10月6日(月)、元玉川大学教授の森良和先生をお迎えして日蘭交流425周年記念講演会を開催しました。森先生には425年前に大分県臼杵湾に漂着したリーフデ号が日本へ向かった経緯や、船の船尾に取り付けられたエラスムス像がなぜ栃木県の龍江院にまつられていたのか、また、それがエラスムス像であると判明した経緯などについて詳しくご説明いただきました。講演後の懇親会では、リーフデ号にちなみ、日蘭協会分科会「デ・リーフデ会」代表監事の肥塚れい子様に乾杯のご挨拶をいただきました。参加者はワインやオランダの伝統料理を楽しみながら交流を深め、日蘭交流425年の歴史に思いを馳せる和やかなひとときを過ごしました。