デ・リーフデ会

桐生日帰りバス旅行

日時 2017年5月15日(月)
場所 絹織物の街桐生、 渡良瀬渓谷の富弘美術館

5月15(月)桐生・渡良瀬渓谷へのバス旅行が32名参加のもと催行されました。絹織物の都として輝かしい歴史をもつ桐生・・・江戸時代には「西の西陣、東の桐生」と称され、今や伝統と革新が交わる街です。社員数8名と小さいながらもMOMA、 PRADO Museum shopで世界に絶賛されたニットマフラーを製造する「松井ニット技研」でお話とお買物。鉾座に案内され桐生祇園祭の鉾と屋台の巨大さ、壮麗さに圧倒されました。料亭「一婦美」では70年の伝統の味に舌鼓。「後藤織物」では桐生の歴史的建造物であるノコギリ屋根工場に入り、熟練の織子さんが帯を織る行程を説明付きで見学しました。次に渡良瀬川渓谷沿いに走り草木湖に臨む「富弘美術館」では、障害を乗り越え野の花や詩を描く星野富弘の世界に魅了されました。伝統文化を守る桐生の人々の熱い心に触れ、紫の桐の花、白い山法師も咲く美しい新緑に癒され、日本の魅力を再発見する一日となりました。

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